1.ユーザーの分布


【カスタム変数】
ページ単位で設定できるユーザーの情報をふやすことができる。
上手く活用すればビジネスの面で重要な情報を取得できる。


※変数名や変数値を使うので、PHPやCMSを使用しているサイトでなければ計測は厳しい。
URLや<title>に解析したい情報がある場合は「コンテンツ>サイトコンテンツ>ページ」をみればわかるので
静的なHTMLに埋め込んでも、あまり意味はない。

トラッキングコードに下記を追加
_gaq.push(['_setCustomVar',スロット,'任意のカスタム変数名','変数値',スコープ]);

▼例1:Movable Typeの記事で人気のあるカテゴリ(親限定)を解析したい場合
_gaq.push(['_setCustomVar', 1, 'category', '<MTEntryCategories type="primary"><$MTCategoryLabel$></MTEntryCategories>', 1]);
_gaq.push(['_trackEvent', 'Posts', 'category']);


【ユーザー定義】
サイトの特定のページに訪れたユーザーの動向
javascriptでサイトに仕込む



2.ユーザーの行動
【ユーザーのロイヤリティ】
何分サイトに滞在したか、グラフ化された状態で確認できる


3.ユーザーの環境
【ブラウザとOS】
Android ブラウザが計測できるので、簡易的に、スマートフォンユーザーの数を確認できる
(iPhone、iPadはsafariに含まれる)


4.ソーシャル
【エンゲージメント】
Google+1の計測の機能
Google+1からのユーザーと、それ以外のユーザーの比較
その他のSNSからのアクセスを計測するには
別途トラッキングコードのカスタマイズが必要
▼参考
http://code.google.com/intl/ja/apis/analytics/docs/tracking/gaTrackingSocial.html?utm_source=helpCenter&utm_medium=helpCenter&utm_campaign=social&utm_content=socialPluginTracking


5.モバイル
【デバイス】
携帯、スマートフォンからのアクセス
画像もみれて凄い


6.ユーザーフロー
ユーザーがどこからどこへページを移動しているか。
※オレンジは離脱
※個人は追跡できない、全体の割合で調べられる


参考サイト
http://analytics-ja.blogspot.com/2010/01/custom-variables-overview.html
http://www.9inc.jp/technology/google-analytics/435.html
http://weble.org/2011/02/21/wordpress-google-analytics-author
http://www.inclover-inc.com/pocket/goodman/analytics.html