CSS Nite初の海外開催となったCSS Nite in SEOUL。11月21日に韓国で、弊社企画のもと開催されました。
このエントリーは、その記録です。
実は私、CSS Niteと同じで、初海外です。同じタイミングで日本を飛び出すことに、少しだけ運命的な何かを感じつつ、いざ出発です。
飛行機も緊張。あっという間に韓国到着、見るものすべてが大きい・・・
ホテルへ向かう前の食事で、ビビンパを食べました。サービスで出たイカの炒め物も美味しい。
その日は移動のみでしたので、食事以外は特に何もせず。
翌日(本番前夜)、CSS Nite in SEOULを成功に導く韓国スタッフとの顔合わせ食事会がありました。このとき初めて韓国のスタッフとお会いしましたが、皆さん元気が200%。とにかく温かく優しく迎え入れてくれて感動しました。今回の目標の一つでもあった「韓国でWeb関係の友達を作る」が、この時点で既に達成!
韓国のスタッフの中には特設サイトの構築や、事前の打ち合わせで何度かコンタクトはとっていた人もいました。
そしていよいよ本番当日。
弊社代表の李を中心に韓国スタッフと準備を進め、参加者が続々と会場入り。このとき初めて「あ、始まるんだ」と実感しました。
プログラムでの私の主な役目は、通訳補佐(実際はほとんどなかった・・)と、パネルディスカッションの参加です。日本の現役Web制作者として、参加しました。
(写真を見て気づきましたが、鷹野さんや益子さんのリラックスした穏やかな表情とは対極的に、私の顔がものすごく緊張で引きつっています;笑)
- 韓国と日本のWeb制作、Webサイトの現状
- 技術に関した表層的な問題だけではなく、一歩内側に踏み込んだ視点をもつことの重要性
- Webサイトがユーザーに提供する価値とは?その価値を実現しうる最先端のテクニックとノウハウ
- Web標準が根付く日本が、次に直面している問題
- 韓国へのメッセージ、韓国からのメッセージ
以上の議題から得たものは、日本人である私にとっても大きかったです。
終わりに
都合により急遽スピーカーとして参加してくださったSOY CMSの古荘さん、そして鷹野さん、益子さん、韓国の代表的な検索エンジンNAVERの開発に携わっているのパク テジュンさん、一番の難関であろう通訳を引き受けてくださったjjunjjunさん、韓国スタッフの皆さん、全ての人に感謝の言葉が尽きません。本当にありがとうございました。
最後、日本勢の記念撮影。
次回、韓国自由時間編、エントリー書きます。近いうちにまた。